「あさひる統計」で振り返るコロナ禍での人流の変化

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2020.09.24
「あさひる統計」で振り返るコロナ禍での人流の変化

先日9月上旬にあさひる統計のアップデートを行いました。

今回リリースしたv2020Q2は、2020年4月~6月のデータを集計したものです。したがって、4月7日付けで発令された緊急事態宣言を受けた外出自粛の影響を色濃く反映したものとなっています。

緊急事態宣言は5月25日に解除されました。すこしずつ新型コロナウイルスとの共生という形で日常を取り戻しつつあるものの、社会活動の影響は9月現在もまだ続いています。

緊急事態宣言化の外出自粛が、日本各地の人の動きにどんな影響を及ぼしたのか。あさひる統計の最新バージョンで振り返ってみようと思います。

ちなみに、「あさひる統計」はスマートフォンから得られる位置情報を収集して、特定の時間帯での人口を推計した統計データです。125m四方のエリア単位の3時間ごとの人口を推計していますので、規模の大きめの特定のビルやショッピングモールなどの滞在人口がそこそこ分かります。

小売、流通、外食、サービスなど店舗の立地が売上に左右する業界で立地評価や売上予測などに活用していただいています。

大阪駅周辺のあさひる統計による平日12-15時の人口分布

いずれも当たり前の現象ですが、この期間の人の流れに関する特徴を以下に挙げてみます。

  • ビジネス街の平日昼間のピーク時人口が大きく減少
  • 夜の街(歓楽街)の夕方以降の人出が大きく減少
  • デパートやショッピングビルが集まる繁華街の休日昼間のピーク時人口が減少
  • 都心の公園や観光施設などの休日昼間の人出が減少
  • 住宅街の平日昼間の人口が微増
  • 観光地の人出は平日も休日も減少

これらの現象の結果、コロナ禍の前後では街の特性も変化してしまった、という結果となりました。

次回から、テーマごとに特徴的な地域を例に地図を見ながら振り返っていきたいと思います。

続き #2を読む

あさひる統計の詳細は、ホームページをご覧ください。

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